この制度は公益社団法人日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い公表するもので、平成23年度から運用を開始しました。
これにより利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。(令和元年12月更新)
詳細は、公益社団法人日本バス協会 貸切バス事業者安全性評価認定制度ホームページをご覧ください。
当社は貸切バス事業者安全性評価認定
安全・安心な貸切バスの運行を実現するための総合的な対策に基づき、ドライブレコーダーによる映像の記録・保存やその記録を活用した指導・監督が義務付けられています。
ドライブレコーダーよりリアルタイムの映像を事務所で確認することができ、万が一の事故などの対応を素早く行うことができます。
またデジタルタコグラフによりGPSの位置情報、急加速・急減速、エンジンの回転数やアイドリングなど詳細なデーターが得られ、乗務員が法定速度を遵守しているか、長時間運転にならないように休憩時間を取っているかなどの労働環境を把握でき、安全運転指導にも役立てています。
ドライブレコーダーと連動してGPSも装備。運行車両の位置もリアルタイムで確認することができ、お客様から問い合わせにも素早く対応できます。
安全・安心・快適なバスの旅をお届けするために衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止システムなどの最新の安全システム搭載車両を導入しています。
急病人発生等の緊急事態に遭遇した場合、積極的に適切な応急手当ができるように定期的に全ての乗務員と職員を対象に「普通救命講習」を消防署指導の下、実施いたしております。